日本では24時間営業、深夜まで営業するお店が多くあり、不便なく過ごせると思う人も多いことでしょう。
なんとドイツには閉店法という特殊な法律があり、日曜・祝日はデパートやスーパー、雑貨屋などの「商店」が営業してはいけない法律があり、ショッピングができないんです!
(飲食店は営業)
でもドイツ国民の人たちは日曜・祝日にショッピングできなくてもあまり不満がないようです。
いったいなぜなのか?
その理由がこちら
ドイツに住み始めた時は日曜日に全てのスーパーが閉まるので「マジかよ! めっちゃ不便だな!」と思ったんだけど、普段から定時に終わって帰りにスーパーに寄る時間があるので全然大丈夫なように社会が構築されてたし、日曜日は買い物みたいな労働じゃなくて遊びに行ったりするためにありました。
— 砂鉄 (@fepfeil) 2017年5月1日
つまり平日の仕事はほぼ定時に終わるため、仕事終わりに買い物するのが日常だそうだ。
@captainko10 @fepfeil @native_speaking ちなみに1日の労働時間は10時間を超えちゃだめ。残業しても10時間に達したらサクっと帰る。
— Akira Ibusuki (@ibuski) 2017年5月1日
このように働くことに関して法律などで徹底的に管理されているんです。
それなのに、長時間働くことが慢性化している日本よりも生産性ではドイツの方がはるかに上。
労働生産性の国際比較 2016 年版 公益財団法人 日本生産性本部
どうしてここまで差が開いてしまったのでしょうか。
10人でこなせる仕事を13人でやるのがドイツ。
10人でこなせる仕事を8人でやるのが日本。
有給消化不可、残業当たり前、休みたいけど休めない、
経営者が適切な給料で適切な人数雇えば問題ないが、
それを理解できないか安く使いたいか解らん。
とにかく、社員の従順さに胡坐をかいている。